武田俊の読むラジオ|57 からいものあこがれ

やっと出会えた自分でも食べれる辛いもの
武田俊 2025.02.03
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🌶️からいものあこがれ

辛いものが苦手です。特にとうがらし。ある特定の種類に当たると、すぐに鼻の頭から汗が玉のように噴き出し、耳までまっ赤。次第に頭皮からも滝のような汗が流れ、気がつくと「シャワーでも浴びた?」ってくらいの有様になってしまう。

でも、だからこそ辛いものに興味があって、それをおいしく食べるひとにあこがれがあります。

よく食レポでいう「辛みの中にあるうまみ」。これって実際あると思うんですよ。びしょびしょになりながら食べた麻婆豆腐や担々麺との格闘の中で、ぼくはそれを知りました。辛みというフィルターを通したからこそ強く感じられるうまみや、あまみ、コク。刺激のあとにやってくる、まったりとした快楽。これをもっと感じてみたい。

そして辛いものを食べているひとは、なぜだかかっこいい。これはほんとうに中学生のようでしょーもないんですが、なにかを成し遂げたひとかどの人物のように見える。北極ってラーメンありますよね、あのまっ赤な地獄の釜の中身のような。あれとかすごく食べてみたい。あれをかっくらってるひとはかっこいい。

まあ、そこまで高望みはしない。
けど、ぼくにも食べられる辛いものはないかしら。
それにやっと出会いました。辛ラーメンのキムチフレーバーです。

このオレンジのやつ

このオレンジのやつ

激辛クラスタのひとたち「はあ?」とかいわないでほしいんですが、ノーマルの辛ラーメンすら、ぼくにはトゥーマッチなんですよ。卵入れてもギリギリ辛いくらい。そこでこのキムチフレーバー。これならいける。なんなら少し辛みを追加してもいいくらい。そしてマイルドでおいしい!

3袋ワンセットのものが、いま家に2つあります。

平日の昼、執筆タスクを終えたあと、これにわかめと、相模屋のおあげと、ソーセージを入れてぐつぐつ煮込み、キムチをちょっとのっけて食べる。最近のたのしみ。

追伸:↑は思い立った先週に書いておいたものだったんですが、すでにキムチフレーバーの刺激になれてしまいました……。一段階上の黒いパッケージのやつが、食べてみたい。けど、普段使ってるスーパーにはなく、まだ出会えていません。気になる……!

たのしいマトリクス貼っておきます

「黒いやつ」だけで探すと、恐ろしい事故が起きそうな図だ……

「黒いやつ」だけで探すと、恐ろしい事故が起きそうな図だ……

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