年末年始のコンテンツたち|武田俊の読むラジオ
📘今週のまにまに
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イオと妻と3人で年越し。といっても、そんなにそれらしいことはしない。お祭りごとと行事は要注意で、淡々と過ごすようにしてる。
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Podcast「夜ふかしの読みあかし」の影響で、村上春樹『ノルウェイの森』を中学生ぶりに再読する。当時からいちばん苦手な作品で、いい大人がかっこつけながら、自分探しみたいにうろうろして、セックスばかりするしょうもない作品、というのがティーンのぼくのつけた評価だったのだが、予想に反してめっちゃいい。出自、階層、死別、ヤングケアラーなど自分で選び取れない運命の中で傷つい20歳の若者たちが、魂を共有できる相手をなんとか探して生を取り戻そうとする話だった。そんなの全然笑えないし、それって自分自身の20歳のころそのものだ。
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1ヶ月健診のあとから、育児はこれといった社会的なイベントがない。これは生活に集中できるなと思ったら、むしろ内閉してしまうということに気づいた。次のメインイベントは予防接種。早くもっとこの子と一緒に社会に触れたいなあと思う。
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深夜から明け方の育児のおともとして、淡々とプレイしているのが『バルターズゲート3』。TRPGには馴染みがないので、おっかなびっくり始めたけど、めちゃくちゃよく出来ている。自分がゲームに求めるのが良いナラティブだって事が、再発見できたゲーム。クセは強いけど、楽しい。現代美術家の多田ちゃんと、盟友・たかくらかずきの3人でマルチもやったけど、ソロよりもっとTRPG感があって、爆笑しながら遊びました。